【重要】令和8年度の申込受付は終了しました
本記事でご紹介している高松市「空き家家財道具処分補助事業」の令和8年度(2026年度)申込受付は、2026年7月17日(金)をもって終了しています。以下は受付期間中の制度内容の記録です。次年度の実施有無・募集内容は高松市の公式ページをご確認ください。
高松市が、空き家に残された家財道具の処分費用を補助してくれる制度をご存じでしょうか。その名も「空き家家財道具処分補助事業」。令和8年度(2026年度)も実施され、条件に合えば処分費用の2分の1・上限10万円まで補助が受けられました。
ただし、この制度は「高松市内の家ならどこでもOK」というものではありません。申込期間がわずか2週間ちょっとと短く、対象になる空き家・ならない空き家がはっきり分かれています。この記事では、対象になる人の条件から、申請の流れ、そして申込に欠かせない「処分費用の見積書」の取り方まで、順番にやさしく解説します。
⏳ 令和8年度の申込期間(受付終了)
令和8年(2026年)7月1日(水)〜 7月17日(金)※必着 — 現在は受付を終了しています
申込には「家財道具の運搬・処分の見積書(内訳がわかるもの)」が必要でした。例年同時期の募集となる場合は、見積書の準備に時間がかかるため早めの段取りがおすすめです。
そもそも、どんな補助金なの?
この補助金の目的は、空き家の利活用と、高松市への移住の促進です。「使われないまま傷んでいく空き家を、売ったり貸したりして次の人に活かしてもらいたい」という高松市の狙いがあります。
そのため、単なる「実家の片付けが安くなる制度」ではなく、空き家を市場に出す(売る・貸す)こととセットになっているのが特徴です。とはいえ、条件に合えば家財道具の処分費用がぐっと軽くなるのは大きな魅力です。
| 補助の額 | 補助対象事業費の 2分の1(上限10万円) |
|---|---|
| 対象になる費用 | 空き家に残された不要な家財道具の、一般廃棄物としての運搬・処分費用 |
| 申込期間 | 令和8年7月1日(水)〜7月17日(金)必着(受付終了) |
| 申込先 | 高松市 都市整備局 住宅建築部 住宅政策課(本庁舎9階) |
あなたは対象になる? 3つのチェックポイント
対象になるかどうかは、大きく分けて「①どんな空き家か」「②どんな人か」「③どんな処分か」の3点で決まります。順に見ていきましょう。
① 対象になる空き家
高松市内にある住宅で、「香川県空き家バンクサイト:かがわ住まいネット」に登録されている一戸建ての専用住宅(または住居部分が2分の1以上の併用住宅)が対象です。
- もともと住むために建てた・買ったが、いまは空き家になっている住宅
- 別荘や、共同住宅(アパート・シェアハウス等)は対象外
- 過去にこの補助金の交付を受けた物件は対象外
ポイントは、「香川県空き家バンクへの登録」が入口の条件だということ。まだ登録していない方も、これから登録して売却・賃貸を考えるなら対象になり得ます。登録の可否は住宅政策課へご確認ください。
② 対象になる人
次のいずれかに当てはまる方が対象です。
- 所有者… 対象の空き家を持っている方。交付を受けた日から引き続き3年間、空き家バンクに登録できることが条件です(その間に売買・賃貸借契約が決まった場合は除く)。
- 利用者(移住してくる方)… 空き家バンクを利用して対象の空き家を購入し、住む方。売買契約から6か月未満で、交付日から3年以上そこに住めることなどが条件です。
なお、次の場合は対象になりません。あわせて確認しておきましょう。
- 過去にこの補助金の交付を受けたことがある
- 同じ世帯に市税の未納がある
- 3親等内の親族どうしでの売却・賃貸・購入(身内間の取引)
- 法人・個人事業者の場合は、社宅として使うときの家財処分のみが対象
③ 対象になる処分(ここが大事)
補助の対象になるのは、「高松市の一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている、高松市内の事業者」が行う、家財道具の運搬・処分です。つまり、どこの業者に頼んでもよいわけではなく、正しい許可を持った市内の業者に依頼することが条件になっています。
反対に、次のような費用は補助の対象外です。
- 家電リサイクル券などの購入費用
- 併用住宅の、住居以外(店舗・事務所など)の備品の処分費用
- 農機具など、事業用の道具の処分費用
- 申込者やご家族が自分で運んで処分した費用
- 住宅の改修工事で出た廃材など、産業廃棄物の処分費用
申請の流れ ― 2つのステップ
手続きは、「①申込み」→「②補助申請」の2段階です。いきなり片付けを始めるのではなく、先に申込みをして、補助の決定を受けてから作業に着手するという順番がポイントです。
ステップ1:申込み(令和8年度は7月17日必着・受付終了)
まず、次の2点を住宅政策課へ提出します。
- 事前申込書(高松市のホームページから様式をダウンロードできます。記入例もあります)
- 家財道具(一般廃棄物)の運搬・処分の見積書(内訳がわかるもの)
ここで必要になるのが、許可業者による「見積書」です。申込みに間に合わせるには、締切から逆算して早めに見積りを取り始めておく必要があります。次年度も同様の制度が実施される場合に備えて、覚えておきたいポイントです。
📋 申込に必要な「見積書」、すぐお出しします
丸八商工「住まいの整理便」は、高松市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ事業者です。この補助制度で求められる「内訳のわかる見積書」を、現地確認またはお写真から作成できます。
令和8年度の受付は終了しましたが、補助によらない空き家の片付け・お見積りのご相談、次年度の募集に向けた事前のご相談はいつでも歓迎です。
お電話:087-887-7960(受付 月〜土 8:00〜17:00)/
LINE・お問い合わせフォームからもお見積りを承ります。
ステップ2:補助申請 → 決定 → 作業
申込みの結果、「補助予定者」に決定されると、次に補助金交付申請書や誓約書などの書類を提出します。そして補助の決定を受けてから、家財道具の処分作業に着手します。作業は、遅くとも申請年度の1月末までに完了させる必要があります。
くり返しになりますが、「決定より前に片付けてしまうと対象外」になります。フライングで作業を始めないよう注意しましょう。ここも、段取りに慣れた業者と一緒に進めると安心です。
リフォームには「空き家改修補助事業」も(同時期に受付・こちらも終了)
ちなみに高松市では、家財処分と同じ令和8年7月1日(水)〜7月17日(金)必着で、「空き家改修補助事業」の申込も受け付けていました(こちらも受付終了)。こちらは空き家の改修工事費用の2分の1・上限50万円(高松市立地適正化計画の居住誘導区域内なら上限60万円)を補助するもの。対象が香川県空き家バンク登録物件である点など、基本の枠組みは家財処分の補助とよく似ています。
「家財を片付けて、傷んだところを直してから売りたい・貸したい」という方は、2つの制度をあわせて検討すると負担を大きく減らせる可能性があります。改修補助は耐震性の要件などもありますので、詳しくは高松市の空き家改修補助事業のページをご確認ください。
迷ったら、まず見積りと相談から
「うちの空き家は対象になる?」「空き家バンクの登録がまだなんだけど…」といった疑問は、多くの方が最初につまずくところです。制度そのものの細かい要件は高松市 住宅政策課(087-839-2136)が窓口ですが、実際の処分費用がいくらになるかは、業者に見積もってもらわないと分かりません。
私たち「住まいの整理便」は、高松市・香川県で空き家整理・実家じまいのお手伝いをしています。補助制度の申込に必要な見積書の作成はもちろん、作業の段取りや、対象外になりやすいポイントの整理までまるごとサポートします。次年度の募集に備えたい方も、補助によらず片付けを進めたい方も、どうぞお気軽にお声かけください。
高松市の空き家家財処分、まずは無料お見積りから
令和8年度の補助の申込受付は終了しました。空き家の片付け・お見積りのご相談はいつでも承ります。
☎ 087-887-7960 (月〜土 8:00〜17:00)
※本記事は令和8年(2026年)度の高松市「空き家家財道具処分補助事業」の公表内容にもとづきます。同年度の申込受付は2026年7月17日で終了しました。次年度以降の実施有無・金額・期間・要件は変更されることがあります。申込にあたっては必ず高松市の公式ページおよび住宅政策課の最新情報をご確認ください。
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このコラムは、高松市・香川県で空き家整理・実家じまいのお手伝いをしている「まるはち 住まいの整理便」がお届けしました。
